Starlinkは、starlink.comのウェブサイトへのロールベースアクセス制御を提供しています。ロールベースアクセス制御(RBAC)では、情報の表示や変更の権限を有するアカウント内のユーザーをより詳細に制御できます。starlink.com内のさまざまな機能が別々のロールに分割されました。各ロールには編集および読み取り専用のオプションがあり(管理者を除く)、固有のニーズに合わせてロールを組み合わせることができます。ロールの設定は、starlink.comおよびアプリの設定ページで行えます。Enterprise V2 APIでは、ユーザーの作成、ロールの変更や連絡先情報の編集、または必要に応じて削除を行えます。詳細については、こちらをご覧ください。
ビジネスのお客様にとって、ロールベースアクセス制御は、組織内のさまざまなチームが各自の業務に集中しつつシームレスにやり取りするために必要不可欠なセキュリティ機能です。ホームプランのお客様の場合、入居者やルームメイトが追加のStarlinkキットやアクセサリーを購入することなく、ターミナルの再起動や、サポートチケットの開始をできるようになります。
starlink.comアカウントでは、次のロールを利用できます。各ロールは、ユーザーがアカウント内で表示および/または編集できる内容を定義します。
これらのロールの使用方法の例を以下に示します。
現場でトラブルシューティングを行う技術者には、技術とサポートのロールが考えられます。
チームリーダーには、新しいチームメンバーをシステムに追加できるよう、技術、サポート、およびユーザー管理のロールが考えられます。リーダーがショップで注文する権限も必要とする場合には、「管理者」ロールのほうが適しています。
会計チームのメンバーには、「請求」および「サポート」のロールの割り当てが考えられます。
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関連トピック :- アカウントのユーザーにロールを割り当てるにはどうすればよいですか?
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